2021-07-30 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第3号
総理は、先週七月二十一日の新型コロナウイルス感染症対策関係閣僚会議において、ワクチンの接種が進むにつれ、東京における感染者の内訳には大きな変化が見られ、これまでの感染拡大局面で見られたような新規感染者の増加に伴う重症者の急増といった兆しは見られていないと発言をされました。
総理は、先週七月二十一日の新型コロナウイルス感染症対策関係閣僚会議において、ワクチンの接種が進むにつれ、東京における感染者の内訳には大きな変化が見られ、これまでの感染拡大局面で見られたような新規感染者の増加に伴う重症者の急増といった兆しは見られていないと発言をされました。
暑くなればウイルスはなくなるのではないかとか、そんな楽観的な話もあったわけでありますが、しかし、結局、国内とか世界的な情勢を見ればそうした状況にはなく、夏でも感染拡大局面を迎える可能性があるということであります。 そうなりますと、各事業者、中小零細も含めて、長期展望の中で自分の企業を考えていく上で、一番念頭にあるのは資金繰りの問題でございます。
そして、いまだ感染拡大局面であることを踏まえれば、感染症拡大防止の手段としても、テレワークについてしっかりとその比率の向上を進めていく必要があります。 しかしながら、昨年七月に企業にテレワーク七〇%を要請した一方で、先週の衆議院内閣委員会で河野大臣からも言及があったように、霞が関、この中央省庁のテレワーク率はその目標比率を全く達成をしていない状況です。
感染の拡大局面で解除したんですよ。東京の、先月の二十一日に解除になりましたけれども、緊急事態宣言。その解除の判断の三月十七日水曜日、これは四百九人いて、一か月ぶりに四百人を超えたんですよ。増えている局面なんですよ。そこで解除の判断をしてしまった。翌日の、まさに判断する三月十八日の木曜日、これはその日の前までの一週間の平均が前週を上回っているんですよ。
よくよく考えていかなきゃならないのは、平時と、有事という言い方がいいのかどうか分かりませんが、こういう感染症の拡大局面というのは、今コロナでありますから、もう一年以上続いておりますけれども、ずっと常にあるわけではない、常態化しているわけではないということを考えなきゃならない。
いずれにしても、感染拡大局面で頻繁にやはり開催するというのがこれまでのアドバイザリーボードの姿だったと思いますし、国民にしても、私も、いつもアドバイザリーボードの資料を一生懸命見ますし、その後の脇田所長の会見、ネットで少し流れたりしますよね、そういうときも拝見させていただいたりしていますけれども、やはり国民に対してのメッセージとしてはこれは本当に大事なんですよね、専門家の皆さんが毎週毎週しっかり評価
○宮本委員 しっかりと感染拡大局面ではやはり定期的に開いて、社会全体に対してメッセージを専門家の皆さんから発出する機会をつくっていただきたい。これはメディアでも報じられますし、私たちも大変勉強になっている。国民全体が今どういう対策が必要なのかというのも非常に分かるわけですから、これは重ねて申し上げておきたいと思います。 最後に、老健局の歓送迎会についてお伺いしたいと思います。
まず、委員御指摘の令和二年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業でございますけれども、こちらは、昨年末から年明けにかけて生じた感染拡大局面における病床の逼迫に対応するために、今年度の緊急的な措置として実施したものでございます。
だから、医療機関に全面的に資金を入れて、そうならないようにという形で、そして、今般、四・六兆円、最終的にはこれは包括支援交付金という形で入れて、かなりこれも執行も進んできておりますが、併せて、それではこの拡大局面に対応をいただく医療関係者の方々、従事者の方々に十分ではないだろうということで、これは国が直接、二千七百億円だったと思いますけれども、コロナ対応の病床確保料、これは人件費で三分の二使わなきゃならないということでお
次、なるべく感染拡大しないように、我々、最大限の努力を五つの柱でやりますが、当然、感染が拡大局面に入ってきて、このままではということになれば、蔓延防止措置もやりますけれども、場合によっては、また緊急事態宣言もやって抑える。
こうしたことを踏まえ、今回の感染拡大局面で認識された課題をしっかりと点検し、次の感染拡大に備え、病床を改めて確保するとともに、病床だけではなく、宿泊、自宅療養も含めて十分な療養体制を確保することに加え、患者の症状に応じて療養先を決定し、退院等へとつなげていく調整を円滑に行えるようにすることが重要であると考えております。
こうしたことを踏まえ、今回の感染拡大局面で認識された課題をしっかりと点検し、次の感染拡大に備え、病床を改めて確保するとともに、病床だけではなく、宿泊、自宅療養も含めて十分な療養体制を確保することに加え、患者の症状に応じて療養先を決定し、退院等へとつなげていく調整を円滑に行えるようにすることが重要であると考えています。
昨年三月の予算委員会で、尾身茂会長は、感染拡大局面ではやややり過ぎぐらいの対策を打つのが感染症対策の原則だとおっしゃいました。感染症対策では、タイミングを間違えずに強い規制を行うことも必要です。
ただし、感染状況、拡大局面にありますので、地域の感染状況を踏まえながら、都道府県等とも連携しつつ、必要な検査が積極的に行えるように、しっかりと対応してまいりたいというふうに考えております。
○尾身参考人 私は、今感染を、拡大局面に来ていますよね、これを下方方向に行くためには、国民一人一人の行動、結局は、最終的には行動に還元するわけですよね。そういう意味では、先生の御質問のGoToについては、私ども分科会でもはっきり言いましたけれども、GoToトラベル自体が今の感染拡大の主たる原因になっているという、そういう評価はなかなか、そういうことではないと思っています。
○田村国務大臣 病床の占有率、重症化病床の占有率、いろいろなものがあると思いますが、私というよりか、きのう分科会で第三波というような御評価をいただいたわけではないということを申し上げたわけで、第三波であるというような、明確なそのようなお話があったわけではないというふうに申し上げているわけでございまして、ただ、感染が拡大局面ではあるので、しっかりとそれに対しては我々は危機感を持って対応していかなきゃならない
厚労省は、六月二日の事務連絡、新型コロナウイルス感染症に関するPCR等の検査体制の強化に向けた指針についてという事務連絡で、今後の感染拡大局面も見据えて、PCR等検査、保健所、医療機関の病床確保、それぞれどこまで強化するのか、都道府県に報告を求めています。 〔理事上月良祐君退席、委員長着席〕 PCR検査数については、八月七日に取りまとめが公表されましたので、資料三に付けました。
また、その間、決して一本調子ではなく、新規感染者数の拡大局面と減少局面があり、それに応じて、外出制限、営業制限等を厳しくしたり緩めたりということが繰り返し起こり得ます。大きな感染拡大を防ぎ、新型コロナウイルスとの共存の期間を乗り切るためには、国民の皆様に、このような状況を御理解をいただいて、引き続き御協力をいただくことが不可欠であります。
先ほど、雇用拡大局面においては実質賃金は下がる方向にあるとおっしゃいましたけれども、必ずしもそうとだけ言えないのではないのか。 ずっと下がってきて、二〇〇八年から二〇〇九年、まさに麻生内閣のときにもどんと下がって、その後民主党政権で多少持ち直したものの、またずっとこう下がっている、こういう状況でございます。
しかしながら、この所信表明が行われました先週七日には内閣府から平成三十一年一月の景気動向指数の速報値が発表されまして、一月に達成したと見られていた戦後最長の景気拡大局面は幻であったのではないか、また、景気が後退局面に入った可能性が出てきたのではないかと、こういった報道がなされたところであります。
そもそもでいえば、戦後最長の景気拡大局面と政府は言えども、その恩恵のない、あるいは実感が全く得られない国民の日々の暮らし、消費、需要がともに伸び悩むという現下の日本経済全体、そして、中国経済の動向始め、世界経済の不確実性に伴う下振れリスク、更に言えば、統計不正によって明るみになりつつある、実は虚像であったアベノミクスの実態を鑑みれば、本年十月に消費税率を引き上げられる景気環境には全くありません。
この結果、過去最長の景気拡大局面と政府は言い続けていますが、何ら国民には実感がありません。 世界的に見れば、アメリカのFRBは二〇一五年から利上げを再開し、欧州中央銀行も昨年六月に年内の量的緩和政策の終了を決めるなど、市場との対話を慎重に行いながら、世界経済全体は、金融緩和からの脱却、出口戦略を見据えた市場の誘導を進めています。 異次元の金融緩和から六年。